インスタグラムは50代以上の女性のSNSへ: 彼女たちはもう『おばさん』ではない。
まさに #instagram は 50代以上のお姉さんメディアなのです。
— Paul神田敏晶 Paul Toshi kanda (@knnkanda) 2018年7月3日
【驚愕】InstagramはおばさまのSNSになっていた。https://t.co/i7sHPDWirq pic.twitter.com/MvvRVEPVYs
□女性の50代以上が怒濤の伸びで、40代を抜いて30代に迫りつつある。おそらく今頃は抜いているだろう。29歳以下は伸びが止まり、飽和に達している。
□20代インスタ女子はすでに過半数を超えているのに、40〜50代女子(女子?)は24%とまだ4人に1人。しかしInstagramやってる女子の総数は2017年で
29歳以下 360万人
40〜50代以上 408万人
と、すでに若い女子よりおばさんのほうが多い!!
https://www.landerblue.co.jp/blog/?p=40629
まさにデータが語る、日本のinstagramの現状だ。
しかし、このデータは2016年8月〜2017年8月からの比較だから、この時期から10ヶ月経過している現在を考えると、instagramの高齢化は顕著だと考えられる。
永江さんがブログで語るように、30代以下の女性は、身の回りのリアルの中で、『インスタ映え消費』を考えるが、50代女性は、資金も豊富、海外旅行からアンチエイジングに至るまで、『自分消費映え』が非常に豊かだ。
その表現の場としてのinstagram のシーンをよく見かける。
日本のレストランでも、50代以上のお姉さん方が、ニッコリとセルフィーを何枚も何枚も念入りに自撮りされているシーンを見かけることがある。
いままでは、スマホ女子の高校生に、「早く食べなさい! 」と叱っている立ち位置の属性の人たちまでが、instagramに進出しはじめている。
今から、2018年のデータが楽しみである。
当然、マーケティングでも、もはや年代別ではなく嗜好別のベクトルで考えが必要である。
『美魔女』を完全に通り越した『超美魔女』がさらにinstagramや、HUAWEIの補正テクノロジーで美しくなるから、『50オーバーおねえさん』向けの新たなマーケティングが必要だ。
もはや、彼女たちは、完全に過去のイメージの『おばさん』ではない…。『新おねえさん』や『超・美魔女』新たなマーケティング用語での切り口での表現で表現しないと『おばさん』でミスリーディングしてしまう。
私達が知っている過去の『おばさん』の消費スタイルとはまったく違うのだ。
見た目も若いが、考えも行動も、いまや30代女性よりも若いかもしれないくらいだ。男性の50代以上の抱えている黄昏感が全く感じられないほど、人生をエンジョイしている。
…と50代以上の『おにいさん』が分析してみた。自分もかつての『おじさん』の消費行動とは違う傾向があると自負しているからだ。
輝く同年代の『おねえさん』のinstagramarにエールを贈りたい!
50代以上の『おにいさん』のinstagram