■関西インターネットプレス フリーペーパービジネスのマーケティング
■関西インターネットプレス
フリーペーパービジネスのマーケティング
マッキントッシュのDTPで、原稿、写真、レイアウト、製版、印刷、発送までの作業を自らコントロールする術を覚え、インターネットの普及期に関西のインターネットメディアを全てコントロールしようと意気込んでいた。
『関西』というパブリッシングのブルーオーシャン!
インターネット時代に紙の出版の広告営業!
いまでは、考えられないのかもしれませんが、インターネットの黎明期は、紙で説明しないと、電話代にプロバイダー料金がかかったのです。
インターネット雑誌の大創刊時代!
プロバイダの広告バブル時期でした。
インプレス社の『インターネットマガジン』の関西版を目指し関西プロバイダ情報というニッチなフリーペーパーで勝負していた。
個人で初めて自宅に光ケーブルの専用回線を引いた128Kで月額35万円!
よく。やっていたと関心します。
家賃のローンも35万円!
何もしないでも毎月70万円のコスト。
さらに印刷費が70万円ほど…。
Macの最新型に、年間30万円、アプリにも20万円ほど…。
それだけ、昔はお金がかかりました!
しかし、それを超える広告費がとれていたから、存続できるだけのインターネットバブルだったのです。
2000年のネットバブル崩壊までは…。
80年代バブル、マルチチメディアバブル、ネットバブル、ブロードバンドバブル、ウェブ2.0バブル、ユビキタスバブル、ソーシャルネットワークバブル…。
世の中の25年間の停滞と違い、ずっとITバブルの波のファーストペンギンだったような気がする。
過去の自分との対峙は必要だ。なによりも、一番鼓舞させてくれる。