Bm 下降コードのブルース『Hello There』Carlos Johnson & Luca Giordano
YouTubeのブルース集を聞いていて気になったブルース
『Hello There』
https://www.youtube.com/watch?v=O0Urvfo5RQw
39:30 Luca Giordano - Hello There
http://www.lucagiordanoband.com
https://www.youtube.com/watch?v=1Am-D0qfS-I
進行がシンプルな下降なのに、お洒落!
Bm→(A#)→Am→D→G→F#7
Bm→A#m→Am→Em→Gm→F#m→Em→D→C#→F#m
Bm 下降コード なのにとてもお洒落に聞こえる…。
井上陽水さん『傘がない』
GFR『Heart Braker』
悲壮感のない、
オシャレ感はどうも、この経過音の(A#)のためだ。それとそのあとのAmだ。
なぜにA#からのあとのAmはこんなにも爽やかな響きなんだ?
サビもまた下がる…。
このブレイクがまた渋いブレイクだ。
Bm→A#m→Am→Em→『Gm』→F#m→Em→D→C#→F#m
ここの『Gm』一発が、Pink Floyd の『Shine on Crazy Diamond』的な緊張を醸し出している。
https://www.youtube.com/watch?v=BOj6fL8EOXA
原曲は、Carlos Johnson らしい。
また、この カルロス・ジョンソン の右利きギターの左プレイがすごい!
さらに親指、指ピッキングだ。
弦がさかさまなのに…。
さらに歌が渋い。
https://www.youtube.com/watch?v=kIlXo5Jd6n0
このライブでの演奏がすさまじい…。
チョーキングが、右ギターの左引きだから、下に下げるチョーキングなのがよくわかる。
アルバート・キングも、甲斐よしひろも松崎しげるも右利きギターを左で弾く。
左利きでB♭を抑えるのは難しい…。
甲斐よしひろさんが語る左弾き秘話
Carlos Johnson hello therer
YouTubeだけで十分に楽しめてしまいます…。